智志

智志

【雄大】の一番の親友。

【Spring】のツッコミ＆まとめ役担当。

【異能力】は【鉄道眼光】。

初期シリーズ

雄大と同様に卓球部に所属。鉄道好きで、部活中にスタンプラリーの計画を立てるほど。

【Spring】としてまとめられているため、初期シリーズでの個人としての活躍は特にない。

異能力都界編

Springの他のメンバーとの大きな差が出てきたのはここから。雄大と二人きりのシーンが多くなった。高校がバラバラになっても、二人で会う約束をしている。

【第４節 都界のナマエ】で雄大と会う約束をするが、雄大は姿を見せることはなく、【菫凱苗】に彼が別の世界に渡ったことを知らされる。

【第６節 ヤクソクの場所で】にて【江戸河代駅】で雄大に第４節の内容を聞く。その前にも菫凱苗と密会しており、その時に盗聴器をつけられていた。

雄大の話を聞いた後、カルファ諸島を救うことに対して、雄大は危険なことに仲間を巻き込むことはしたくないと述べたが、雄大のしたいと思ったことならなんでも協力すると押しきった。優しさ溢れるキャラである。

しかしこれがまさにフラグだった。

【天柏第二研究所】に潜入した際、智志は異能力を活かして指揮官を担当する。また、銃を渡され、人相手に躊躇なく撃ってみせた。

【第24節 隔離のナカマ】にて、またもや雄大と二人きりになる。だが状況はかなり悪化していて、【第26節 二人のディアブロ】にて真祖に乗っ取られた【蓮羅茎】の攻撃から雄大を庇い命を落とす。

徳旅のメインキャラクターの死亡は【小雌】以来であり、雄大に再び大きな絶望を与え、読者にも衝撃を与えた。

しかし【最終節 ユウタの願い】で雄大が【慈脈の霊核】の力を使い、自身を代償にして蘇生される。智志が目覚めた時には雄大は姿を消していて、その後、智志は毎日のように雄大を探していた。

異能力都界編の最後のシーンで、江戸河代駅にておそらくラスカムの姿に変身したと思われる雄大の気配に気づく。姿を見て人違いだと認識してしまうが、雄大のことを知らないか聞くと、「知るかよばーか」と返される。

初対面で馬鹿にするのはさすがに非常識すぎるので、この人物はやはり雄大である可能生が濃厚。そのまま物語が終わってしまう。

【ＯＶＳ 卓上のフタリ】にて、雄大と二人きりで夜まで遊ぼうと意味深な誘いをしている。

【ＯＶＳ 充実なジカン】にて、機械の修理に詳しい友達として電話をかけられる。しかし通話は二人でスタンプラリーに行こうという内容だった。

【ＯＶＳ ゴッコアソビ英雄譚】にて、“通りすがりの清掃員”として遊びに巻き込まれる。勇者と暴君に扮した雄大と越前を無理矢理掃除させる強者。

妖寵術都界編

【第５幕 仲間トシテ】にて消えた雄大の手がかりを掴むために雄大の高校に足を運び、【弓弦】と友達になる。位置づけがもはや恋のライバルのようになっている

【第10幕 二世界イレチガイ】にて弓弦からLINEを受け取り、皆で守谷市に向かう。

【第14幕 嘲笑ジアイ】で雄大のもとへ到着し、雄大と読者を感動させる。

【第15幕 仲間それゾレ】にて、弓弦を鉄道に勧誘しようとプレゼンを始める。(途中で場面が切られる)

【ＯＨＳ 一円チョウダイ？前編】、【ＯＨＳ 一円チョウダイ？後編】にて、一円少年のターゲット対象にされ面倒事に巻き込まれるが、雄大の協力のおかげで危険を免れた。