OVS ゴッコアソビ英雄譚
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OVS ゴッコアソビ英雄譚
2019年7月30日に連載
中学一年生時の年末の部活にあった出来事(実話)を元に作られたストーリー。
概要
年末なので大掃除をするという。他の大勢の部員は体育館を掃除するが、3人は普段お世話になっているサボり部屋“卓球室”を掃除することにした。
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人が滅多に来ない場所であるため、雄大と越前は早速遊び始める。
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ここからは物語調となる。
特徴としては、雄大たちがそれぞれ役名となり、キャラと語り手の語彙力が異常なほどに低下する。豪華なキャラ紹介もある。
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【さすらいの勇者】が【禍殃の暴君】を倒すためにたった一人で立ち向かう。怒涛の対決が始まろうとするが、そこに【通りすがりの清掃員】が口を挟む。
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智志は単純に掃除を促しているだけだが、二人には遊びの世界観で誤魔化される上に“君危ないからどいてなさい!”や“誰が掃除なんかするか!”などのひどい言われ様。
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ライトセーバーとモップを用いて戦っていると【黒を纏いし謎の男】に見つかる。
智志の掃除事情に立ち会い問題が解決すると、やはり二人に掃除を促し去っていく。
二人はそれでも遊びを再開しようとするが、通りすがりの清掃員に無理やり掃除をさせられる。
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その後さすらいの勇者が勝利し、物語調はここで終わる。
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雄大は部活解散後に黒を纏いし謎の男の役を務めた、当時の顧問のサンペイ先生と話す。彼が遊びを見逃してくれた理由は、彼も当時部活のサボり組であったからとのこと。
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夜魔蛇瑯が入る一つ前の顧問なのでこの先生にも何かあるのではないかと多少疑うが、普通にいい先生だった模様。
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そして雄大が【第22節 トッコウの青春生】で言ってみせた“部活は遊んでこそ花が咲く”はサンペイ先生から授かった名言だということが判明した。