第19節 マジワリの魔瘴鬼

第19節 マジワリの魔瘴鬼

2018年5月12日に連載

表紙画は初登場の桔梗芽と蓮羅茎。

概要

シュテムリベリオンの本部で桔梗芽と蓮羅茎が話しているシーンから始まり、蓮羅茎が“ユウタと会うのは何百年ぶりか”と意味深な発言をする。

この当時はまだ雄大の成り立ちについて詳しく解明されていないため、ここは200年ぶりと思うのが妥当で、そもそも雄大と蓮羅茎には接点はなかったのではないか、と視聴者は普通は推測できるが、この発言に何か裏があることが示唆されている。

一方菫凱苗は、死の危険が久々に迫るこの展開にワクワクしてる様子。

そして待ち合わせ場所の江戸河代駅に向かう雄大とラスカム。彼らは３ヵ月間様子を見に行けていないカルファ諸島の現状を心配する。

そして仲間たちとの会話から、なんと天柏第二研究所の所在地が柏中央体育館の地下にあることが判明する。

卓球部の大会の会場であった思い出の地、そこは夜魔蛇瑯の完全支配下の施設。

それぞれの立場にいる魔瘴鬼が思い出の地で一斉に交わろうとしていた⋯。