第９節 彷徨いリユウ

第９節 彷徨いリユウ

2019年1月14日に連載。

表紙画は妖精であるラスカムが雄大のスマホに入った瞬間と見られるもの。

概要

中学卒業後の回想。

雄大がスマホを手にして間もない頃、突然スマホが自我を持って喋り出し、困惑する。

雄大が名前を聞くが、記憶がない模様で、自身の名前を“ラス⋯”とまでしか思い出せず、さらにずっと誰かを探していたが、それが誰なのかもわからないという。雄大のことも探していたような気もするがそれがなぜかもわからない。

雄大はそんな彼に、「ラスカム」と名前をつけ、記憶を取り戻すように協力することを誓う。

今までの話の比じゃないほどの伏線が貼られており、謎を呼ぶストーリーとなっている。

追記：妖寵術都界編の第４幕 妖精トシテにて、この謎のほとんどが解明された。